早く高く家を売りたい!7つの相談先と家を売る手順・注意点を解説

「家を売りたいが相談先がわからない」「ローンが残っている家を売却できるか知りたい」とお悩みではありませんか?

コロナ禍の今、上記のような悩みを持つ人が増え、家を早く高く売りたいという相談は増えています。家を早く高く売るには、不動産売却の手順と相談先、注意点の把握が重要です。

本記事では、家を早く高く売るためのポイントや不動産売却の手順と相談先、注意点などを解説します。

家の売却で損をしないように、本記事で紹介するポイントを押さえましょう。


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    記事の監修者

    株式会社サプライズコンシェルジュ代表取締役 沖祐生

    株式会社サプライズコンシェルジュ 代表取締役

    沖 祐生

    不動産売買仲介・不動産買取歴10年以上
    大手不動産会社で売買仲介営業(不動産売買取引100件以上)→不動産テック上場企業の名古屋支社立ち上げ・不動産屋約200社のCS担当→不動産売却マッチングサービス「いえうるん」リリース

    資格宅地建物取引士

    事業許認可宅地建物取引業 愛知県知事(1)第24918号

    記事の監修者(顧問弁護士)

    星ヶ丘法律事務 宮城佳典

    星ヶ丘法律事務所顧問弁護士

    宮城 佳典

    ■プロフィール
    平成16年北海道大学法学部卒業 平成20年名古屋大学法科大学院卒業 平成24年弁護士登録 名古屋市内の法律事務所で勤務 平成31年星ヶ丘法律事務所開設

    資格弁護士

    早く高く家を売る手順とポイント

    家を早く高く売るには、売却の手順を知る必要があります。売却の手順は下記6ステップです。

    【不動産売却の手順】

    1. ①不動産売却に必要な準備を整える
    2. ②不動産売却査定の相見積もり
    3. ③媒介契約の締結
    4. ④不動産売買契約
    5. ⑤抵当権の抹消手続き(抵当権があれば)、住み替え先の手続き
    6. ⑥不動産の決済、お引き渡し

    売却期間は、①〜③までは2ヶ月、④〜⑥は1ヶ月かかります。早く売るには、③〜④の間で買主を早く見つけましょう。

    高く売るには②の査定額が重要になります。直近の売却相場を加味した、正確な査定が必要です。不動産会社の正確な査定が、高く売れるポイントになります。

    なお、手順の詳細は「家を売却する流れとは?7ステップの解説と高く売るためのコツを紹介」で詳しく解説しております。

    早く高く家を売りたいときの相談先7か所

    「相続税の支払いを不動産の売却で行う」「住宅ローンの支払いが滞り任意売却する」など、家を早く高く売りたいケースがあります。

    家を早く高く売るには相談が必要ですが、状況により相談先は異なります。適切な売却のためには、適切な相談先の選択が必要です。目的別で、下記の相談先7か所を紹介します。

    • 不動産会社
    • 金融機関
    • 不動産鑑定士
    • 司法書士
    • 弁護士
    • 土地家屋調査士
    • 税理士

    不動産の売却や購入の相談なら「不動産会社」

    不動産会社が売却の相談や査定、売出しや契約締結、引き渡しまで一貫して行います。相談先のベースは、不動産会社です。

    家が早く高く売れるかは不動産会社の力量もポイントとなるため、不動産会社選びは重要になります。

    家を早く高く売るには、まずは不動産会社への相談がベースです。いえうるんでは、いつでも売却相談を承っています。


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    住宅ローンの相談なら「金融機関」

    売却する物件に住宅ローンがあれば、金融機関へ相談します。原則、売却して買主に引き渡すには、抵当権の抹消が必須です。

    抵当権とは、債務者の支払いが滞ったときに、債権者が物件を売却し弁済を受けられる権利です。抵当権がついたままでは買主にとって都合が悪いため、一般的にはローンを売却資金などで完済して抵当権を抹消します。

    なお、ローン残額が売却資金を上回る状態で抹消できないときには、任意売却となります。任意売却するには、金融機関への交渉が必要です。

    不動産鑑定評価の相談なら「不動産鑑定士」

    不動産鑑定士は、法律に基づき不動産の評価を正確に鑑定します。不動産鑑定評価書は1ヶ月程度かかるため、売却を不動産会社に依頼する前に行っておきましょう。

    鑑定料の見積もりは、2営業日程度で提示してもらえます。不動産鑑定を依頼するには不動産鑑定事務所に電話やメールで問い合わせましょう。

    登記・権利関係の相談なら「司法書士」

    司法書士は、主に登記・権利関係を扱います。

    不動産の売却では、所有権の移転登記、抵当権の抹消登記を行うケースが多くなります。不動産会社で司法書士を指定しているケースが多いため、相談があるときは紹介してもらいましょう。

    契約上のトラブルを相談するなら「弁護士」

    契約上のトラブルを相談するなら弁護士です。

    不動産売買は高額であるため、取引は慎重に進める必要があります。万が一、当事者間での解決が難しいケースでは、迷わず弁護士を頼りましょう。

    弁護士はハードルが高いと思う人は、「NPO法人 不動産売却SOS相談センター」を利用してみてください。無料で相談できます。

    登記・測量の相談なら「土地家屋調査士」

    家が一戸建てで築年数が古く、敷地境界が曖昧な状態なら土地家屋調査士に相談します。

    土地家屋調査士は、隣接敷地との境界が決まっていないときに測量を行い、登記をします。手順は下記の通りです。

    1. 1. 仮測量
    2. 2. 境界確定
    3. 3. 確定測量
    4. 4. 登記

    土地家屋調査士は不動産会社に紹介してもらうのが一般的です。ただ、測量は時間と費用がかかります。売却する不動産会社が決まったら、早急に測量を行ってもらいましょう。

    税金の相談なら「税理士」

    不動産売却に関する税金の相談先は、税理士です。

    不動産の売却には、さまざまな税金が関わります。売却により相続や複雑な権利関係などが生じるときは、税理士への相談がおすすめです。

    なお、税理士への相談は費用がかかります。簡易的な相談であれば「税務署」や「国税庁電話相談センター」の利用もおすすめです。

    高く家を売るための注意点【やってはいけない2つのこと】

    誰でも家は高く売りたいと思うものです。しかし、高く売ることだけに執着すると、失敗してしまうこともあります。

    高く家を売りたいときにやってはいけない注意点は、下記の2つです。

    • 1社のみに相談・見積もりを依頼する
    • 自分では何も調べない

    1社にのみ相談・見積もりを依頼する

    1社のみに相談・見積もりをすると、相談に対する不動産会社の見解や査定金額が正しいかわかりません。例えば、査定額が著しく低い場合、比較する基準がないと偏った評価に気づかないため損をします。

    売却の相談や見積もりは、必ず複数社に依頼しましょう。複数社に依頼すると、周辺の相場観を把握できます。査定評価は不動産会社ごとに異なるため、見比べてみましょう。

    自分では何も調べない

    自分では何も調べずに、不動産会社に言われたとおりに売却を進めてしまうのは危険です。無知な人は不動産会社にカモにされやすく、売却で損をしてしまうケースがあります。

    不動産売却は、大きな金額を動かす取引です。インターネットなどで事前に情報を調べておけば、さまざまな見解の中から自分にとっての最善策を見つけられます。

    必ず相談前に自分で情報を調べるようにしましょう。

    早く高く家を売りたい人によくあるQ&A

    早く高く家を売りたいと思っても、不動産売却は難しく、疑問に思うケースがあります。

    ここでは、よくある疑問を3つ取り上げて回答します。

    そもそもどこに相談すればいいの?

    売却の相談は、街の不動産会社にします。売却を行う不動産会社であれば、どこでも相談は可能です。

    しかし、不動産会社の店舗に行くのは腰が重い方も多いでしょう。

    いえうるんでは、LINEによる無料相談も行っています。気軽に不動産売却の相談をしたい人は、いえうるんのLINE無料相談がおすすめです。

    不動産売却で迷っている方は、ぜひ一度いえうるんへお問い合わせください。


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    古い家を売ることはできる?

    古い家でも売ることはできますが、古い家を売るには工夫が必要です。

    不動産は一般的に築年数が古くなるほど、売却価格が下がる傾向です。古い家はリフォームや建物の傷み具合によっては解体が必要となり、売却は難しくなります。

    古い家を売却する効果的な方法は、下記3つです。

    【古い家を売る効果的な方法】

    • インスペクションを実施し、建物の安全性を証明する
    • リフォームをして室内を綺麗にする
    • 解体して更地にする

    インスペクションとは、住宅の状態を専門家が診断することです。住宅診断とも言われます。

    インスペクションを行い、建物の安全性や不具合があれば修繕できます。なお、インスペクションの費用は、おおむね5万円~10万円程度です。

    解体すると買主の手間が省け、土地の形状や状態が確認しやすいです。よって、売却が早期に進む可能性が高まります。

    ローン中の家を売ることはできる?

    ローン中の家を売ることはできます。売却資金と自己資金でローンを完済できれば、問題ありません。

    売却してもローンが完済できないときは、原則として売却できません。ただし、ローンの返済が滞ったときには任意売却となります。任意売却は金融機関への同意を得る交渉が必要となるため、任意売却ができる不動産会社は限られます。

    詳細は「家の売却はオーバーローンではできない?調べ方や対処法を解説」で詳しく解説しております。

    まとめ:家を売りたいときの相談先は進捗によって異なる

    家を売りたいときは、まずは不動産会社へ相談するのが得策です。不動産会社は売却を進める全てのベースになっています。

    ローンや税金関係など不動産売却に関する疑問点があれば、不動産会社に紹介してもらい回答を得ましょう。

    なお、家を売るときは必ず事前に売却に関する情報を収集して、複数社に査定の相談をしましょう。相談する不動産会社任せではなく、家を売る当事者として不動産売却をしっかりと理解しておくことが重要です。

    しかし、不動産売却が初めてだと、不動産会社へいきなり行くのはハードルが高いです。いえうるんでは、気軽に売却相談ができるLINEでの無料相談を実施しています。友達登録をして、お気軽にご相談ください。


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