オープンハウスの評判・口コミはどう?実際に家を建てた人の実例とメリット・デメリット
2023年03月11日
「オープンハウスの評判・口コミってどうなの?」
オープンハウスは、東京23区周辺で新築住宅を建てるのにおすすめのハウスメーカーで、徹底的なコスト削減を行い1,000万円台のリーズナブルな新築住宅を実現しています。
今回は、オープンハウスを実際に利用した方の体験談や実例、評判・口コミや利用するメリット・デメリットを取り上げましたので、ぜひ参考にしてください。
- オープンハウスは首都圏の注文住宅に強い
- 大手と比較して建築総額が安い
- 本体価格で地盤調査・地盤改修工事の費用が含まれているのはポイントが高い
- 営業担当者の対応がよかったという声が上がっている
- 一方でZEH普及率が0%で保証期間が10年間と短め
まず結論から述べると、家を建てるなら複数のハウスメーカーを比較・検討して依頼先を決めるのが重要です。
複数のハウスメーカーを比較しないと、予算以上のお金を支払うことになり、理想としていたマイホーム生活を送れなくなる可能性が高くなります。
こういったことにならないためにも、ハウスメーカーは複数比べることが大切です。
ハウスメーカーの比較は「タウンライフ」を使うことで、オープンハウスを含む34社以上から無料見積もりをもらうことができ、予算内の金額で理想の家を手に入れられます。
まずは、タウンライフで気になるハウスメーカーを比較してください!
記事の監修者
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株式会社サプライズコンシェルジュ 代表取締役
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不動産売買仲介・不動産買取歴10年以上
大手不動産会社で売買仲介営業(不動産売買取引100件以上)→不動産テック上場企業の名古屋支社立ち上げ・不動産屋約200社のCS担当→不動産売却マッチングサービス「いえうるん」リリース
資格宅地建物取引士
事業許認可宅地建物取引業 愛知県知事(1)第24918号
記事の監修者(顧問弁護士)
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星ヶ丘法律事務所顧問弁護士
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■プロフィール
平成16年北海道大学法学部卒業 平成20年名古屋大学法科大学院卒業 平成24年弁護士登録 名古屋市内の法律事務所で勤務 平成31年星ヶ丘法律事務所開設
資格弁護士
オープンハウスとは?首都圏の注文住宅に強いハウスメーカー
引用元:オープンハウス公式サイト
- 都内で一軒家を検討している人
- 間取り自由&リーズナブルな一軒家を建てたい人
オープンハウスは都内で一軒家を建てたい方におすすめの住宅メーカーです。
特徴は東京でみられる狭い土地に一軒家を建てるのが得意です。
また「快適な都心の一戸建てを適正価格にする」という社是から、一般的に高い傾向になりがちの都内の一軒家でも1,000万円台で作れるのが魅力です。
耐震性は東日本大震災の揺れに耐えられ、耐風性も猛烈な突風にも耐えれます。
上記のような熱心なサービスの結果として2021年度には「東京23区」の地域ビルダーとしてNo. 1に輝いています。(出典:オープンハウス・ディベロップメントは、多くのエリアで「地域ビルダーNo.1」を獲得)
項目 | 詳細 |
坪単価 | 40〜65万円 |
対応都道府県 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 名古屋市内 大阪・兵庫 福岡 |
耐震等級 | 1 |
構造タイプ | 平屋、2〜3階建て・2世帯 |
建材構造 | 木造 |
保証 | 初期保証10年 |
アフターサービス | 瑕疵担保責任(引き渡しから10年間) |
オープンハウスの坪単価
オープンハウスの新築単価は平均40〜65万円程度です。
上記の坪単価を元にして総額は表のようになります。
金額の根拠は坪単価に加えて工事費などを建物価格の30%として計算しています。
坪数 | 建築総額 |
15坪 | 780〜970万円 |
20坪 | 1,040〜1,690万円 |
25坪 | 1,300〜2,110万円 |
30坪 | 1,560〜2,535万円 |
上記の表からオープンハウスで一軒家を建てるためには1,000〜2,000万円前後のお金が必要です。
オープンハウスの評判・口コミ
今日選挙のついでにオープンハウス見てきた。月々の支払い安くなる上に4LDKフルリノベめっちゃ良かった…( ;ᯅ; )💗家買いたい…
— (キ🌸ャ🌷)ン ∞ (@xcanaox) April 21, 2019
近所にオープンハウスの分譲地があるので見学に行ってみた。土地は坪400万円近くするので高めだなーと思ってたけど、建築費が木造3階80㎡でたったの1300万円となっててビビった。鬼営業+鬼安い建築費の組み合わせには一般の分譲会社は太刀打ちできないだろうな。1兆円企業にマジなれるかも…
— JOJO@不動産投資家 (@jojo_felicity) February 23, 2021
意味わからんとこ多いよ〜不動産会社。この見た目やからあまり相手にされなかったからムカついた。私達の家はオープンハウスで見つけた〜オープンハウスの方が対応良かったわ〜
— 🐿このみひめ🐿 (@konomihime) May 9, 2019
Twitterの声をまとめると
- 建築費が木造3階建て80平米で破格の1,300万円!
- 営業担当者の対応が素晴らしい
などの声が上がっています。
オープンハウスで実際に家を建てた人の実例
項目 | 詳細 |
敷地面積 | 80.51㎡ |
延床面積 | 125.61㎡ |
構造・工法 | 木造・3階建 |
間取り | 1LDK+S |
価格 | 2,200万円 |
1階のWICの壁面はクロスとは一味違った風合いを楽しめる、アンティークなモザイクタイルを壁一面に採用しました。焼き物であるタイルは一つ一つ表情が違うので長く飽きずに楽しむことができます。
3階のトイレと子ども部屋のアクセントクロスは姉妹がセレクト。子どもたちと一緒に家づくりを楽しんだ、思い入れのある壁となりました。
引用元:CASE.17 ほどよい距離感で家族がつながる家
オープンハウスで住宅を建てるメリット
オープンハウスで一軒家を建てる場合、以下のようなメリットがあります。
- 東京周辺の土地に関する情報を多く持っている
- 大手と比較しても安い
- 地盤改修工事・地盤調査が値段に含まれている
- 耐久・断熱性が高い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
首都圏の土地情報を多く持っている
評判・口コミにもあった通りでオープンハウスは首都圏の土地に関して数多くの情報を持っているのがメリットの一つです。
東京23区で500件近くの情報が掲載されており、埼玉や神奈川に範囲を伸ばすと数はさらに増えます。
わずかな土地や時には三角形の形状をしている土地だとしても、住宅設計ができるのが強みです。
大手と比較としても安い
オープンハウスは他の住宅メーカーよりもコストがかかっていないので、安めの価格設定がされています。
ハウスメーカー名 | 坪単価 |
オープンハウス | 40〜65万円 |
住友林業 | 70〜95万円 |
積水ハウス | 65〜130万円 |
スウェーデンハウス | 75〜110万円 |
住友不動産 | 60〜95万円 |
オープンハウスは他の住宅メーカーと比べて価格が安く、1000万円台で購入できる物件が用意されています。
地盤改修工事・地盤調査が本体価格に含まれている
オープンハウスは一軒家を建てる前に行う「地盤改修工事」や「地盤調査」を値段に含めています。
地盤調査は一軒家を建てる前に、土地が地震に弱いかを調べることで、地盤改修工事は必要に応じ地盤の強化を行うことです。
さらに、調査の結果は最高5000万円で最長20年の保証をつけています。
耐久性・断熱性に優れている
オープンハウスの住宅性能は高く、木造の伝統工法「木造軸組在来工法」と「筋交い」を取り入れて地震に強い設計となっています。
また、台風をはじめとした風災にも耐えられるように「耐力壁」と呼ばれる面材を利用して耐風性も高いです。
断熱性も高く、国が出している「断熱性能等級」では最高クラスの4なので、夏は涼しく冬は暖かくできます。
オープンハウスで住宅を建てるデメリット
オープンハウスで一軒家を建てるデメリットは以下の通りです。
- 保証が10年間しかない
- 制振装置が標準装備されていない
- ZEH住宅の普及率が0%
保証期間が10年と短め
保証は他の住宅メーカーよりも短く10年間です。
保証期間が短い理由は、コスト削減のためで、保証期間などを短くすることで都内で1,000万円台を可能にしています。
制震・制振装置がオプションになっている
オープンハウスは、地震の揺れを軽減してくれる「制震・制振装置」が標準装備ではありません。
大手ハウスメーカーであるミサワホームでは制震装置「MGEO」が標準装備なので、相対的にデメリットとなります。
ただ、制振装置がないからといって大地震が来た際に「必ず倒壊する」というわけではなく、オープンハウスも耐震等級1と、阪神淡路大震災の揺れを耐えうるほどに耐震性は高いです。
したがって、制振装置を装備するかは予算から逆算して検討するのが良いです。
ZEH住宅の普及率0%
オープンハウスは省エネを推進するために認定している「ZEH住宅」の普及率が0%です。
「ZEH住宅」とは「ネットゼロ・エネルギーハウス」の略称で、認定された一軒家を購入するとお金が国から交付されます。そのため建築総額を抑えられます。
現時点で、オープンハウスはZEH住宅がないので、購入を検討している方は、普及率が高い一条工務店などを候補にしてください。
オープンハウスのモデルハウス一覧
オープンハウスのモデルハウスは首都圏のみに展開されています。下記の表でモデルハウスの所在地を掲載しています。
モデルハウス名 | 住所 |
横浜 | 神奈川県横浜市西区西平沼町6-1tvkハウジングプラザ横浜内 |
藤沢 | 神奈川県藤沢市辻堂新町4-2tvkハウジングプラザ藤沢内 |
三鷹 | 東京都三鷹市大沢3-2-37ハウジングプラザ三鷹内 |
練馬 | 東京都練馬区谷原5-28-30 |
相模原 | 神奈川県相模原市中央区向陽町1-17 |
所沢 | 埼玉県所沢市若狭蝶3-2353-1 |
立川 | 東京都立川市泉町935-1 |
幕張 | 千葉県千葉市花見川区5-417-7 幕張ハウジングパーク内 |
まとめ
オープンハウスは大都市圏周辺の狭い土地での住宅を建てるのに強みを見せている住宅メーカーで、リーズナブルな価格設定と耐震・耐火性に優れる点に定評があります。
また、ハウスメーカーを選ぶ時は1社に絞るのではなく、複数のハウスメーカーを比較して依頼先を決定するのが重要です。
ハウスメーカーの比較は「タウンライフ」を使うことで、理想の家を予算内で建てられます。
まずは、タウンライフで検討しているハウスメーカーを比較検討してみてください!